殺虫剤の油剤を煙霧機にかけて、煙(微細な粒子)にして散布することで、英語ではfogやfoggingと言います。
粒子を細かくしたものをドライフォグ(25μ以下)、やや大きいものを湿潤フォグ(25〜50μ)として区別することがあります。
煙霧法の特徴は、手軽に屋内の害虫を駆除できること、速効性があること、屋内の器物を汚したり、濡らしたりしないこと、残効性がないことです。